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2016年2月 2日 (火)

尻過ギ禁モツ☆☆☆

人とはつくづく愚か者である


現代のホモサピエンスは

絶賛、進化したテクノロジーを受容しているように(も)見える

ところが…

人間自体も進化しているのか?

という部分に関しては、疑問を拭えない


例えば

公共の乗り物にのれば

大多数の人間が

ここ最近の大発明と名高い

スマートフォンに「支配」されている

人間側は「ツール」だと思っているところだろうが…


そういう私もそのスマホなるモノでこの文をしたためているところなのだが…


話を戻そう

その世界中でおきている「現象」を

果たして一口に進化と呼べるのだろうか?


一部の見解では

人間自体は農耕時代から

大幅な進化をしていないとも言われている


それは

世の中の「デザイン」という分野にも見てとれよう


一度人間が生み出したデザインの物も

クオリティの高い物は

いつの時代にも讃美され続けているが…


私の趣味であるエレキギターなんてものは

1950年代に完成をして以来、

今日にいたるまで

それを越えるデザインが生み出されてもいない…





そういう事例はゴマンとありそうである


ひょっとして、

人はこれまでもずっと…


ある一定のフォーマットの中で

反復横とび的にチョコチョコ動いて生きて来たのではないだろうか…


だからこそ

生命には寿命があり、

この星の上で

ただひたすらに

反復横とびを繰り返しながら

生涯を終えていくのではなかろうか…


時折、この星の外へ飛び出して行く者もいるようだが…


そういえば

私は自分の部屋の中で

それに似た事例に遭遇した事がある


それはかつて、海水魚に魅力を感じ

我が家の水槽で飼育を行なっていた頃の事…


年数をかけて育てあげた水槽の中には

色とりどりの魚や無脊椎動物、

そしてそれらが生存するのに必要な光線や栄養も整っていた

秩序は保たれ

まるでそれは小さな海のようであった


ところが…

ふいに一匹のシロボシアカモエビが水槽の外へ飛び出したのだ

海水の生き物たちは外で生きられはしないのに…

である


後に

『エビ子の冒険』

と名付けられた事例であった


このように

稀にこういった出来事もおこりうるが


あくまでも人間は

この「地球(ほし)」

というフォーマットの上で

生涯を賭するもの

のようである



そこにひとつの本がある

それを手にした人間には

それをどう愉しむかの自由がある


その本が小説だとしたら

先にクライマックスを読んでしまう事もできる

ただそれは

自らの先の感動を自らで薄めてしまう行為…


山頂には

その道を極めた者にだけおとずれる「世界」がある

ドローンやGoogle earthを用いて

片手のスマホで疑似体験できるものとは

似て非なるものであろう


ネタバレとは

それほど危険な行為なのだ


植物は小さな鉢では大きく育たないし

動物もその環境に見合ったサイズにしかならない


人間は「ツール」を選択できるが…

それは自らの尺をわかった上で?


というわけで…

尻過ぎて人生を棒に振る前に

反復横とびしてきます





☆☆☆☆☆☆☆

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